• 家の雨漏りの本質的な原因

    家の雨漏りは、本来、起きるはずのないものです。

    建材の性能は向上し、施工技術が進歩しているにも関わらず、雨漏りが発生してしまうのには本質的な原因があります。
    家で雨が漏る本質的な原因は、水が流れる性質を無視していることです。水は平らな部分にたまり、勾配があれば下へ流れます。

    屋根の形が単純であれば流れやすく、複雑になるほど、水が溜まりやすくなります。

    目的別の47NEWS関連の情報をたくさん掲載しています。

    家の雨漏りは本質的な原因をなくすことにより解消されます。
    平らな屋根は上質な防水を施しても、経年により材料が劣化することで雨水が滞留します。



    住宅では特に、雨漏りを起こさないためには勾配屋根が必要です。



    バルコニーの床は平らなので、雨が漏れやすいところです。

    バルコニーにも屋根をかけることが必要で、床の水勾配は急にすることが求められます。
    屋根の形状がシンプルな家ほど、雨が漏れ難くなります。庇の出ていない家も、雨には弱いものです。
    庇は壁と屋根の取り合い部分を隠す、大切な役割があります。
    庇のない場合はシーリング材などの防水材に頼ることになりますが、防水材は経年により劣化します。庇を出すのが本来の住宅のあり方です。

    現場の職人は雨が漏る原因を熟知していますが、設計段階で顧客と打合せをするのは主に営業マンです。


    営業マンは事術的なことには詳しくなく、顧客の無理な要望でも聞いてしまう傾向にあります。

    住宅の打合せでは設計者や職人の意見を取り入れることが、結果として雨が漏る被害を防止することになります。